大雪の冬

2022年1月12日〜15日にかけて江別は大雪と猛吹雪に見舞われる。除雪も間に合わず道路は車がすれ違うのに苦労するほど。レッスンも生徒さんの安全を考えほぼお休みにする。小康状態だった13日午後レッスンに出かけ、帰り道ホワイトアウトに遭い死にそうになった。

そういえば随分前にも大雪で難儀した事あったよな〜とブログを見返す。始めたのがアルバム完成後の2008年だから当時50歳、今から13年前。結構いいおじさんの筈なのに書いてある事が青い(笑)SNS全盛の今はとても書けないような事が書いてある。見返す事などほとんどないと思うけど、両親への介護や思いも含めて閉鎖せずに置いておくとしよう。自分の記録、日記の代わりかな。

ブログ投稿は2020年7月以来だからほぼ1年半ぶり。コロナは相変わらずで、今はデルタ株〜オミクロン株へ変遷し第6波が押し寄せている。なかなか収まらない状況、世の中も変化し、自分の生き方も少なからず変化している。2021年秋、所属していたバンド関係を辞めた。メンバーと年単位で会ってない中、もう複数の人間で音を出すような環境に居たくないというのが本音。楽しかった時期も当然あったけど、そこに力を注ぐ気力はもうない。メンバー間の関係性も自分には重荷に感じるようになっていた。実際相手と話すのが苦痛だと音楽性以前の問題かもと思ってしまう。

冗談めかして言う事があるけど、自分には友人と呼べる人がいない。とても仲良くしていた人が知らないうちにいなくなる。いや、今回を含めてこちらから関係を絶つ事が多いのかもしれない。断捨離という言葉があるけど、人間関係も断捨離が必要なのかな。少なくとも自分はそうやって自分を保ってきたような気がする。

のっぽろ七丁目放送局の番組はまだ続いている。なんの見返りもなく付き合ってくれているyosshyには感謝しかない。ピアノの中村直子先生とのユニットUnwind yourselfも続けていこうと思う。まだ数回しか合わせて演奏していないけど、いままでの自分にはなかった音楽ジャンル。クラシックやBGMといったカテゴリーの音楽を演奏できるのはとても楽しい。

誰かに読まれることを前提に書いていたブログ。気負いもあるし、格好つけて書いている部分も多々ある。でも、それがその時の自分。2022年1月の自分はとてもシンプル、自分に正直に生きているつもり。せいぜいあと20年、意思を持って生きられるのはもっと少ない年月だろう。この先どう生きるか、そしてどう死んでいくのか、自分の過去と向き合いながら現在を過ごし、終着点に向かって行く。

 

Safe_image

 

| | コメント (0)

久しぶりに動画を作りました♬

4月末の「雑文」から3ヶ月。そろそろ落ち着くのかな~と思ったら東京や大阪近辺で第2波らしい。この先風邪とかインフルエンザみたいな「病気」のひとつになっていくと思うけど、薬やワクチンがないと安心できない、んだろうな。無症状の人も結構いるから厄介だけど、良く効く薬早く出来るといいね。日本人薬大好きだから(笑)

 

自粛期間にウクレレ教室の生徒さん向けに音源を作成。今はソロウクレレやジャカソロと言って一人でメロディと伴奏を弾く演奏方法が主流なので、アンサンブルとメロディを別々に録音し、表現力の違いを感じてもらおう!というのが狙い。伝わったかどうかはともかく、本人が一番楽しんでいた(笑)

https://youtu.be/NE-Zwpd2omU

 

もう一曲、数年前に友人関係にある「スタジオあんぐる」さんという江別の写真スタジオに、結婚式のエンドロールで使う曲を作ってくれないかと頼まれていた。デモを作り聴いてもらったがいまいちピンと来なくてその時はお蔵入り。日を置いて気持ちも新たに作り直し、一昨年ターンアラウンドの「やぎさんの気まぐれライブ」で気に入って歌っていた。やぎちゃん録音してよ~それ♬と言われ続けてたけど、機会がなくて棚上げ状態。

で、このコロナ自粛期間に一念発起して詩を直し最終版を作成録音♬社長やご意見番にもやっとOKをいただきこちらもYoutubeにアップ。

https://youtu.be/pQBXfxOH3cc

 

Youtubeチャンネルは会社を辞めてすぐ2012年に作って、何曲か動画を作成。今見返すとちゃんと歌ってる♬声もそれなりに出てるし、ライブなんてほとんどやってなかった頃なので、ある意味不思議。たいしたもんだ(笑)

 

以後、気まぐれで何曲かアップしたけど、今回の2曲は本当久々の更新。猫も杓子もYoutubeみたいでアレだけど、誰でも自由に表現できるツールがあるのは有り難い。

反面、子供たちがなりたい職業にユーチューバーが入ってるらしいけど、それはどうなんだろう、とは思う。でも、そもそも職業や仕事の概念が変化してきてるので、自分たちの価値観は通用しなくなってきている。それを分からず「最近の若いもんは!」というのだけはしたくない。

いい爺さんでいたいとも思わないけど、一部の政治家の皆さんのように古臭い価値観を民衆に押し付けることもしたくない。

 

そうだな、周りの人が「やぎちゃんいい顔してるね、ライブやレッスン、音楽やってて楽しそうだね♬」と言われる爺さんでいたいとは思う(笑)

 

小さな声でライブのお知らせ(笑)

 

1560_200208

| | コメント (0)

雑文

新型コロナウィルスの影響で自宅で過ごす時間が多い、というより一歩も外に出ない日がほとんど。こんな日々、時間を誰が想像したろう。

昔、誰かの漫画か映画で似たような話があったように思うが、本当にこんな状況がやって来てしまった。人と人との接触はPCやスマホの画面を通してになっているし、ほんの数ヶ月前まで当たり前だったことが今は出来ないという事実。

閉塞感の素はいつまで続くんだろう、という不安。老いた親を介護するのと同じように、自由を奪われるような感覚。

経済活動云々、補償問題云々、難しい事だけれど最低限暮らして行くための手段は確保しなければならない。ある日突然その術を奪われたら、助けを求めるのは至極当然の話。言わないと何もしてくれない!と言われる側に問題があるのも事実。

精神を病んでいた頃、医者からとにかく何もするな、と言われた。何もしない事がこんなに辛いと思わなかったし、実際何もしないというのは生きることを中断するという作業だった。『やすむ』という行為を人間は出来ない、何かをしていないと不安でしょうがない、『暇』は堕落みたいな勘違い。

職場というある程度安全な場所に毎日通って、人間関係なんかを我慢すればとりあえず生きて行けるという変な安心感。そこからの離脱は、不安感を抱える事の始まりだったし、別な意味では自由に生きる事の始まりでもあった。

何が普通で、何が正常で、考えてみれば思っている事なんて所詮他人には理解されないし、本当のところ正解なんて分からないと思う。

今、このウィルス問題は人類がやって来た事に対するアンチテーゼを突きつけられている、みたいに言う人もいる。そんなに大袈裟じゃなくても、人が動かなくなれば、今までと違う考え方で乗り切ろうとする人もいるし、環境破壊はほんの一時治まったりしているらしい。

そう、何が正解かなんてわからないんだ、結局。今自分に出来る事を、ちゃんとやり切る事が唯一正しい事。与えられた事でもいいし、自分で生み出す事でもいい。

今は誰かの行動や意見を簡単に批判できる時代。ネットのコメントは過剰なくらい。その思惑や意見、思想や哲学はそれぞれなので千差万別。それでいいと思う。

さて、こんな時どうしたらいんだろう。非日常の時間をどう使うか、だろうか。自分を見つめる人、出来得る限り今までの日常に近づけて工夫して頑張ってる人、その人なりに今出来る事をやればいいのか。とりあえず感染リスクを避けよう、という呼びかけが続く以上、それだけは最低限守るようにしたいね。自分と大切な人を守るため、というフレーズは絶対に間違ってないと思う。

とりとめもなく、雑文を書いてみる。時間があるので出来た事♬

 

Photo_20200426171901

| | コメント (0)

その後

前回の書き込みが2018年初めなのでほぼ2年ぶりの更新。2020年COVID-19という得体の知れない新型コロナウィルスが世界中で蔓延し、2月下旬から多くのレッスンやライブが休講・中止を余儀なくされ比較的自由な時間がある、どれ久々にブログでも書くか、が更新の理由。

Facebookは写真を貼ってちょこっと文章書けばOKだし、ずっと残るのでもっぱら最近はこれ頼み。TwitterもInstagramも一応登録してるけど投稿はしていない。多分現状不特定多数の人に向かって何かをアピールするとか、報告する必要がない、という事なんだろう。CDを作った頃、10年ちょっと前くらいはとにかくなんか言ってなきゃ!と思っていた節がある。目立とうとか、自惚れていたんでしょきっと、まだ50歳くらいのへなちょこだったからね(笑)今になると恥ずかしいと思う。でもこのブログに綴った文章は残しておこうと思う。当時自分が考えたり、人からどう思われたいか、なんて事が赤裸々に書かれている。読み返すことは多分もうないだろうけど、こんな人がいたという記録になるし、ひょっとして誰かが読んでくれるかも知れない。それはそれでま、いいか。

 

さて前置きはさておき「その後」という観点からいくと2018年も2019年、そして2020年も演奏活動とレッスンに明け暮れてきた。なんとも幸せな事である。

演奏活動の内容は、ライブハウスステラでの「ステラバンド」・「江別フォークジャンブル」、ターンアラウンドやプレイヤーズでの「ONOKAJI B.B」、ターンの「やぎさんの気まぐれライブ」というソロ活動、アイドールや各イベントでのピアノ中村先生とのユニット「Unwind Yourself」、他にウクレレ教室の生徒さんたちとの演奏や国際センターさんのお手伝い、インターネット番組「七丁目放送局のっぽろミュージックストリート」の放送は63回を数えている。

2018年はターンアラウンドのyosshyと「あおい」さんのビアホールで夏場演奏したのが一番の思い出。MCなしでひたすら演奏し続ける、BGMの感覚。喜んでくれる人、うるさいな、という顔で見る人、全く無視して飲んで騒ぐ人、いろいろである。若い頃も今もマイクの前に立つと精神状態は変わらない。聞いてください!という切実な思いは伝わらない場合が多い。どんなに素晴らしい演奏だ!と自分が思っても、聞いてる側が素晴らしいと思わなければ、素晴らしくないのである。でもこの時はもうそんなことを超越して二人で純然と楽しんでいた気がする。音楽って素晴らしい!みたいな(笑)

2019年は3月「江別フォークジャンブル」でのっぽろ公民館ロビーコンサート。ロビーコンサートとしては120名という前代未聞のお客様が来て下さり感謝。アイドールでのコラボコンサートも含めて、声掛けをして生徒さんが大勢詰めかけてくれるのが本当にありがたい。

あとは夏場の婚活パーティでのBGM演奏、3月と11月のコラボコンサートとピアノ教室を主宰なさっている中村直子先生とのユニット「Unwind Yourself」の活動が増えてきている。現場を見ていただいて改めて別件のお仕事をいただくのはとても嬉しいこと。今までやったことのないクラシック音楽との融合だったり、インスト系の音楽が自分にとっては新鮮。聴いて欲しい!という切な思いはあまりなく、文字通り音楽でリラックスして欲しいという感覚で演奏している。自分が一番リラックスして楽しんでるのかも知れない。昔はそんな演奏スタイルを良しとしなかった、決して。これも奢り昂り。今は心地良いものがいいな、と思う。価値観は変わるんだと実感する。

レッスンは、2013年から継続しているえべつ協働ネットワークでのハーモニカ・ギター・ウクレレ各レッスン、2018年からイオンカルチャー北海道ウクレレ教室、お弁当ことりウクレレ教室、TM実業ウクレレ教室が始まり、2020年からkokomoca NOPPORO Ukulele Clubがスタート。生徒さんはウクレレが一番多くなり、全体で50名以上の方達が自分のレッスンを受けてくださっている。専門的な教育は一切受けていないのであくまでも自己流。自分の経験や積み重ねてきた知識、現在進行形で仕入れている情報などがレッスンにおけるベース部分。ライブをやることで人に聞いてもらう、喜んでもらう演奏を蓄積して今もそれは続いている。自分だけで楽しむ演奏、聞いてもらう演奏、様々なスタイルがあるし、自分の目的や目標を決め、それに向かって学ぶこと、訓練することは人間にとって絶対に必要なこと。そんな方達のお手伝いをさせていただいている。本当に幸せなことである。





2018

2019731

86265666_10220683147805851_7308988822493

| | コメント (0)

2017年のこと

日頃Facebookの更新はほぼ他力本願でやっているのだが、ブログは放置されたままで雑草が蔓延ってる感じ。とりあえず昨年のことを少々・・
 
2017年は、参加させていただいている各ユニットでそれなりに演奏活動があり、そのリハやら本番が結構あってかなりのウェート感があった。ソロの方は野幌ターンアラウンドで「やぎさんの気まぐれライブ」と銘打ち日曜ごとに演奏する機会を作ってもらったが、文字通り気まぐれだからやったりやらなかったり(笑)やらないで飲んでいる方が多かったかもしれない。2013年の11月から始めたレッスンはお陰様で4年が過ぎ、生徒さんも少しずつ増えている。インターネットテレビ番組も継続出来ているし、その内容はともかく音楽をする環境としてはとても恵まれていると思う。2011年10月13日から始めた手書きの日記は今だに継続中、ブログになにか文章を書かなきゃ、という強迫観念があまりないのは毎日少しずつでも文章を書いているせいかもしれない。
 
「おじさんバンド」とか「おやじバンド」と世間で言われる活動に、よもや自分が参加するとは思ってもいなかった。少なくとも性格上人と交わることをあまり好まず、友人関係を構築出来たとしても、知らずに解消したりされたりする、結構面倒な人らしい自分。酒を飲めば暴言も吐くし、多少なりとも音楽を長くやっているので上から目線の態度も示す。そんな人間が趣味の延長みたいな場所で演奏できるのか?自分では結構いい人だと思っていたが、実はそうでもないらしい、という自覚もした。少なからず人間社会で生きている以上、人を蹴落としたり、蹴落とされたり弱肉強食は仕方のないこと、と納得し日々を過ごすしかないと思って来たし、今でもその考えは変わらずに持っている。自分の意見や思いを伝えようとすると、ついつい強引になってしまう、重々承知。それが良くないこともまた承知。変な意地やプライド、そんなの必要ないのに、その時その瞬間、自己保身の為にメンツをかけて、みたいな言動をしてしまいがち。
幸いバンドメンバーは皆さん年上なので、そんな自分を許してくれている、いや諦めて放置しているのかもしれないけどとりあえず、感謝。音楽経験の度合いで、そこに位置関係が出来てしまうのはプロ・アマを問わずバンドの必然なのかもしれない。でも絶対にそんな立場に甘えて活動を続けるのは良くない、そんな事に気付かされた2017年でもあった。
思いつく限りでも、PPMのカバー中心の江別フォークジャンブルでは”栗沢町市民センターサヨナラコンサート”、大麻えぽあホールでの”ザ・青春フォーク”、ザ・ステラというライブハウスを3年かけて手作りした清水さんと演っているステラバンドでは、昭和歌謡やオールディズ、フォーク系の内容を中心に町内会の夏祭りや”野幌元気祭”というイベント、ライブハウス「ザ・ステラ」での季節ごとのライブなどかなり多くの演奏機会があった。また、ハーモニカとボーカル&コーラスを担当しているオノカジブルースバンドというブルース系バンドは、ターンアラウンドで半レギュラー的に演奏している。
出来れば、これらの活動を継続して行きたいと思う。常に周りから望まれるような自分でありたい、そう思う今日この頃である。
 
ソロの演奏は楽しくもあり、気まぐれライブは日曜の夜なので集客に苦労する場合が多く、店主のyosshyには申し訳ない気持ちで一杯である。思えばライブ活動を始めた20代前半から集客は苦手で、お客さんのいない客席に向かって歌うことも珍しくなかった。やっぱり性格的に問題があるんだろうな、とこれまた物事は全てそこに結びついていく。でも、ま、今までのことは仕方ないと諦め、駄目な部分をこの先少しづつ改善していくしかないんだろうな、と自分を慰めて、今日もギターを背負ってターンアラウンドに向かおうとしている。
ソロでは他に大学の先生からお願いされた学園祭での演奏、介護資格取得の際にお世話になった方からお願いされた老人施設での演奏、従姉妹の繋がりで行った南幌のデイサービス、バンドメンバーとのユニットで行った施設や厚別区のイベント等々こちらも数多くの機会を与えていただいた。
 
レッスンはいろんな意味で勉強になる。うちの教室生徒さんの年上率が高く、人生の先輩方にお教えする場合が多い。全く違う人生経験をして来た方々に、それぞれの目標を設定し、それぞれご自分に納得して楽器を続けて行くモチベーションを持ってもらうことが重要。個人個人の悩みや日常生活もその世代の楽器演奏力と関わりが深かったりする。ギターとハーモニカに加え2018年からはウクレレもカテゴリーに加えた。コミュニケーションと辛抱強く繰り返し伝えることをモットーに、こちらも出来得る限り継続して行きたいと思う。
 
インターネットテレビは「のっぽろ七丁目放送局」で「のっぽろミュージックストリート」という番組が37回目の放送回を迎えた。月一回の放送なので3年経過したということになるが、一回も休まず付き合ってくれているyosshyには感謝の気持ちしかない。情報発信の場として続けることがひとつの使命なのかな、と思う。こういう場所を与えてもらえることに感謝して、枠にとらわれず楽しい番組作りを心がけたいと思う。
 
自主制作CDアルバム「レンガ色の町」を発表して10年経った。中学の同級生に嗾けられて作ったようなものだが、作品として残せたことが何より有難いと今になって思う。当時は周りから「どうしてアマチュアとしてここまでやるの?」という声もあったし、実際言い争いもした。作りたてのスタジオで小竹プロデューサーの営業に繋がればいいや、という気持ちもあったし、どっかでレコードデビュー出来なかった自分の負い目の清算みたいな分もあった気がする。
その後の10年何をやって来たかはともかく、今は七丁目放送局で「10周年記念番組」を作ろう!という話があり、小竹さんとプランを練っているところ。まずはそこからかな。
 
昨年暮れ、40年ぶりに大学のサークルでグループを組んでいた連中と飲む機会に恵まれた。変わってしまった風貌と、全く変わらない語り口(笑)時間はすぐに40年前に遡る。諸事情があって中途半端になっていたグループ、でもやっている音楽は大好きだったし、今現在自分がやりたいと思う音楽に通じている。自分のルーツと言っても過言でないと思っている。また演りたいね、という言葉が誰ともなく自然と溢れていた。また演りたいね、じゃ終わらせないよう今年はそのユニットも復活させたいと思う。ライブやろうね、絶対!
 
そんな2017年も終わり、2018年戌年還暦60歳。まだ何もやり遂げていない事実が、明日も何かをやり続ける為の理由なんだと改めて思う。
 
 
 

20171007_171008_0001

 

Img_0584

 

20246030_1891458177845021_733160540

 

2017319

 

22852220_1752261068412879_655441898

 

26231108_394820837643574_37021153_2

 


| | コメント (0)

Liveはいいね♬

お気に入りの店野幌ターンアラウンド、自分も歌わせてもらうが、様々なミュージシャンがライブをしに訪れる。この3月は店主yosshyが絡んでいる3つのライブを聴きに行った。もともとフォーク・アコースティック人間の自分には縁遠いジャンルの音楽なのだが、ミュージシャン達の演奏はやはり興味深いし、聞いていて心地よい。こんな風に演奏できたらいいな、と誰もが思う演奏を、その刹那、瞬間的に感覚とか才能といった能力で音を紡ぎ出してゆく。羨ましいと思っているのは、自分だけではない筈。

 
ムツゴロウとゆかいな仲間達という番組が昔あった。1980年から2000年頃にかけて放送されていた番組で、家族でよく観ていた。そのスタッフの藤本さんがエコーズという名義でライブ活動を行なっており、ターンでの演奏を聴いた。直球勝負のブルース、動物を主題にした歌詞、セッションで成り立つ自由なサウンド、とても楽しいライブだった。ライブ終了後なんとなく帰りそびれ、近くに宿を取っていらっしゃった藤本さんと夜更けまでお話しさせていただいた。ほぼ同年代、ハーモニカプレイヤー八木のぶおさんの話、yosshyと藤本さんのブルース談義、ワインを飲みながら至極の時間。動物達のエサ代になるというポストカードと、八木さんを全面フィーチャーした藤本さんのアルバムを購入し、かなりミーハーになってサインをいただいた(笑)
 
藤本さん素敵な時間をありがとうございました。
 
4月もターンアラウンドではすごいライブが目白押し!詳細はのっぽろ七丁目放送局「のっぽろミュージックストリート」やyosshyのブログ等でご確認ください♬
 
 
さて、やぎさんの気まぐれライブ、4月もバンド練習日2日と9日に行う予定です。16日はターンでバンドのライブ。その後は気まぐれなので未定ということで♬
 
 

Img_1924

 
 

| | コメント (0)

やぎさんの気まぐれLive

この2月から「やぎさんの気まぐれLive」を、いつもお世話になっているギタリストyosshyの店野幌ターンアラウンドでやってます。気まぐれなだけに、いつやるかは未定なんですが、一緒にやっているオノカジブルースバンドの練習日についでに、という形でスタートしてみました。

 

ソロライブは2013年の秋口に、近所の焼肉後楽園で2~3回演らせてもらって、年末江別のども興行にガッちゃんと出たきり。3年かかったんですね、重たい腰を上げるのに。

 

2月5日と12日の日曜日に演らせてもらいましたが、まだまだリハビリ状態。レパートリーの確認やキーの調整等々作業は山積み。2016年の前半、自分の存在意義を確認するように曲を作り始め、手直ししながら6曲のストックができました。今も手直し作業は続けていますが、そんなオリジナル曲も毎回歌っています。

 

大好きなターンアラウンドで演奏できることが幸せだし、50代最後の年にまたひとりで歌い始められたことが感慨深く、いつまで続けられるかわかりませんが、気まぐれに任せてゆるくやり続けたいと思ってます。

 

不定期ですが、基本的にライブやイベントのない日曜の夜は演奏するようにしたいと思います。20時か21時頃から、気が向いたら寄ってみてください。いい店ですよ、マスターのyosshyも気さくで気取らないいい男。ギターの話をしだしたら止まらないし(笑)

 

待ってます♬

 

 

2

 

6

 

13

              写真撮影 江別「スタジオあんぐる」2017.2.5

 

 

 

| | コメント (0)

なつかしい人たち

なつかしい人たちがこのブログにコメントを寄せて来た。大学時代同じサークルでバンドを組んでた連中。エルシーというアコギ男3声のハモりとベースの4人編成。ガロやCSN&Yのコピーや自分が作ったオリジナル曲を演奏してた。

 
今、同年代のメンバーでコーラス主体のユニットをいくつか組ませてもらってるけど、自分の原点は大学時代のエルシーにあると思っている。そんなに綺麗でもないんだけど、ハモった時にうねりというか鳥肌がたつような感覚を覚えたのを今でも忘れていない。
 
こうやって昔の仲間から連絡が来て、とりあえず自分は生きてて、音楽続けてて、会いたいと思える感情を持てることをしあわせに思う。決してそれが当たり前のことではないし、40年も経てば紆余曲折があり、会うに会えない状況があっても不思議ではない。
 
大学時代の同じクラスの連中とも繋がりを持たせてもらっている。学校を出て音楽に身を窶し、一切の友人関係を遮断してしまった自分を、ある時「みんなで集まるから来ないか?」と誘ってくれた。嬉しかった。行くのを躊躇したけど、時が解決してくれるって本当なんだな、と実感した。
 
明日はコーラスユニットで演奏がある。とある施設の秋祭りらしい。野外ステージ、天気予報は秋晴れ快晴。仲間と演奏できることに感謝して、存分に楽しませてもらおうと思う。
 
 
 

Sa

 
 
 
 
 

| | コメント (7)

あしたは・・・

あした、というか今日というか、7月3日(日)江別市民会館大ホールで行われる「第38回えべつ女性協まつり」というイベントに、ピーター・ポール&マリーのカバーバンドで参加します。出番は15時過ぎ。朝10時から様々な団体がダンスや歌を披露♬その最後に演奏させていただきます。

 
「風はみどり」という江別の歌も会場の皆さんと一緒に歌う予定。この曲、江別百年を記念して作詞山川啓介、作曲いずみたく、歌デュークエイセスという豪華な顔ぶれで昭和53年に作成された曲とのこと。覚えやすくてとてもいい曲です♬
 
お時間ありましたら、どうぞ♬
 
 
 

Ppm

| | コメント (6)

この頃のこと

明日、江別の隣町南幌町の老人施設で歌わせていただく。ひとりでなんかやるのっていつ以来だろうか。最近バンドでハーモニカ吹いたり、おなじみのYosshyにギター頼んだり、フォーク系のグループでコーラス楽しんだりで、ひとりは久しぶり。

1時間の予定なので機材、ギター2本、ハーモニカたくさん、ウクレレと相当な荷物になりそう。家の中は持っていく機材や楽器で散乱中(笑)でも、みなさんに喜んでいただけたら、そんなの何てことない。

 

 

週末6月12日(日)には野幌ターンアラウンド恒例「題名のないバンド発表会Vol.4」。出場4バンドのうち2バンドに参加。

 

その次の日曜6月18日は江別外輪船で「音楽工房Player’s Place 60th Live」いつものようにMCとOnoKajiBluesBandでハーモニカ。

 

肩に力を入れず、音楽ができているのは、周りの温かいみなさんのお陰。

ありがたいことです。

 

Facebookもブログも滞りがちですが、それなりに元気です(笑)

 

ボチボチやってます。

どこかでまたお目にかかれたら幸せです♬

 

 

 

 

Img_1779

 

 

 

13346676_1095053130584115_154579129

 

 

| | コメント (4)

«猫